しゃぼんだま

恋愛はタイミング

後悔

若いときは


適齢期に付き合っていた人と

結婚して

子供が産まれて

それが特に幸せとも思っていなくて

普通に毎日過ごしていると思ってた。

優しい旦那さんにかわいい子供。

自然にそうなると思ってた。

それが当たり前の日常になる。

と思っていた。


でもそれって実は奇跡なんだよね。

すごいことなんだよね。



自分が今でも幼稚でバカってのもあるけど

若いときは恋愛に対して今以上消極的だった。

冷めてたし

“今じゃなくても”

“きっと運命の人がいる”

“わたしの王子様は現れるし絶対いる!”

と思ってた。


他に熱中していることもあって

恋愛に対して淡白だったと思う。

恋愛より他に夢中だった。


今なら思う。

やり直したい。

運命は自分で創っていかなければならない。

王子様には自ら少しでもアプローチしなければならない。

操作しなければならない。

なによりも、

“気になる”

“好き”

って気持ちを大切にしないといけない。と。


好きって伝えることが出来なくても

連絡先を交換しておけばよかった。

そしたらまだ可能性あるもん。

ご飯ぐらい行っておけばよかった。

あれ?俺のこと…もしかして…

って思わせぶりなことしておけばよかった。

思わせぶりも結構大事なアプローチだよね。


若いわたしにはそれが出来なかった。

なんかほんとくそ。



そんな彼を越える人と恋愛したい。


あーーームリだよ。

会いたい


今はすごくおじさんになってるかもしれない。

結婚して所帯染みてるかもしれない。

次に進むためにも会いたい。

ふとしたことでも構わない。

会いたい。

奇跡でもなんでも構わない。


お願いします。