しゃぼんだま

恋愛はタイミング

貧乏人

わたしは今貧乏だ。
題名の貧乏人とはわたしのことである。

そんな中先日飲み会が執り行われた。

終電ギリギリ。
帰りたいが伝票がこない。
遅い。お願い早くしてくれ。

伝票はきたが誰か払ってない人がいたみたいで
ごたごた。幹事はネチネチ。
わたしは払ったからね‼︎
たぶん払ってないのはあいつだが言わなかった。
めんどうだしな。

はい。間に合いませんでした。
帰りたかったので行けるところまで行ってタクシーかな、と。

電車の中でどう帰るのが最良か検索検索。
ただどれもこれも電車が終わってる。

行けるところまでから自宅は深夜料金含め3500円くらい。
あーー痛い。この金欠の中3500円きつい。
あっ!歩いたらどうなる?
検索検索ー!
Googleさんは無惨にも1時間半超と結果を出してきた。
暗い中怖いな。一応これでも女だし。
どうしようかなー。
でも歩いてみるか。ダメだったら途中からタクれば☆
そこまで寒くないし。
という安易な考えで徒歩を選択。
地獄の始まりでした。

最初すぐに道を間違え軌道修正。
これロスな。

暗いし怖いし心細いし。
つらかった。
コンビニの誘惑に負けそうになった。
温かい飲みものが欲しかったけど、手持ちの水で我慢した。
常温のはずが冷たかった。
途中からタクシーとか、みんな客乗せてたよね。
慣れ親しんだ道に差し掛かった瞬間の喜びたるや。

Googleさんは正しい。
ちょうど1時間半超でした。

次の日は足がガクガク。
ピンヒールだったらあの距離無理だったな。
次また終電を逃したとしても この選択をするかはわかりません。

これが最近一番頑張ったことです。